ビンクロのLP、一部帯付きのタイトルで出品
20枚ともなると、箱も流石にこのサイズ
2枚組もあるからずっしり重い!
さすがにまだ、1枚1枚は丹念には見れていない
が、帯付きLPには日本語解説(歌詞付き)が入ってる様子
内袋も統一のモノに変えてあるから、同好の方おひとりの放出品?
晩年の作品が多く、「追悼盤」と銘打たれたモノも散見されるから
そのタイミングで集中的に集められたのかな
今となっては、晩年の作品の日本でのCD化は叶わないだろうから
解説・歌詞は貴重
しかも、解説「青木啓」
送料加えても1枚100円しない
お金無いのにレコード屋まわって
ビンクロがあったら喜んで買ってた10代の自分に教えてあげたい
モノはもう無かったからな~
あったら嬉しいけれど、この状態でこの値段なんてのもあったよな~
さて、今回は到着記事なので
一覧的に記録だけしておこう
まずは最初期の録音から
ブランズウィック期の録音2枚
ヴォリュームⅡのCDは、オーストラリアで買ったはず
日本語解説と組み合わせるとサイコーだ
久光先生のイラストが秀逸な1枚
これもブランズウィック録音かと思ったら
オビ見てビックリ
短編映画のサントラなの?
こんなのまで出してたなんて、ニホン凄いじゃないか
デッカの代表曲を収めた1枚
まあ、見事に惹かれないジャケットですね
急いで出したのか「追悼盤」
こっちは、高校生の時に地元のレコード屋で20%オフで購入した想い出のイッピン
そいつは、実家に置いたきり
オビに「亡きビングを偲ぶ・・・」とあるようにコチラも死後のモノ
未発表というか、当時未LP化の音源を集めたモノだったはず
コレ聴いてたから、お決まりのベスト以外の曲も親しんでいたのかな
MCAだから、これもデッカかな(写真撮っただけで仕舞っちゃったよ)
KEEP IT A SECRET だけ、曲が浮かばない
コレ、もっと分からない
30曲揃えれるならデッカかな
1950年代になって録音されたデッカのシャンソン集
エース・オブ・ハーツはイギリスのレーベル
デッカ時代と重なるVディスク集
CDと同じはず
以後はアルバム単位の作品を時系列に
1956年録音
オビには「遺作」の文字
上流社会を挟んで、1957年のこの録音
1960年、サッチモとの録音は日本でも昨年ようやくCD化
でも、歌詞が付いてないのよ~
ロージーとの第2弾は1965年
ファンシー・ミーティングと違って日本盤CDは無し
10年開いて1975年の録音
オビには「最新アルバム」とあるから、ご存命?
アステアとの1975年の録音
これも10代で状態悪い見本盤を買ったな~
1枚だけで1,000円超えてたな~
解説見たら、青木先生と久光先生がアイコラになってた!
おお、そうだった!
本国リリースは1976年6月
「追悼盤」は、その時には出さなかったの意味?
CDでは抜粋の1976年ロンドンライブ
今回のライナーは全部揃ってる!
1976年録音、翌1977年リリース
UAのコンプリートCD集に入ってるはずだけど
全く記憶にない
そして、1977年の遺作
あれ、1枚残ったコレはなんだろう?
オーバーダブの作品集
「解説:青木啓」が魅力的だ
聞かずにコレだけ楽しめたら十分モト取れてる?
まあ、何はともあれ楽しいや
(1,210税込み・700)