瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】 ビング・クロスビー・オン・V-ディスク

 
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【日本】徳間ジャパン TKCF-77061
            2000年11月22日 発売
    1,905円(税込2,000円)
 
 二つ折りのジャケット
 (裏面は白紙)
 
 四つ折りのライナー
  歌詞なし
  解説:青木啓(1979年)
 
 その裏面に録音年
 (曲によっては 月まで)
 パーソネル・データ記載
 
 
 
 
 
 
 
 
ビングのV-ディスクは、コレクターズチョイスの4枚組を持っていたから
発売当初はスルー
今年になってヤフオクで未開封モノが出品
競争相手なしで落札
送料入れても1,000円しない
 
解説にもあるように、V-ディスク用の録音の他
映画のサントラ、ラジオ録音が入ってる
他にも、良い録音があるけれど
「音質的には大きな難点」があるからとの理由で割愛されているらしい
 
ということは、キレイな録音だけが厳選されてるのかと思いきや
1曲目から盛大なスクラッチノイズ
盤起しでしか復刻できなかったのかもしれないけど
CDに慣れた耳には、非常に聴きずらい
控えてみると
①②③⑥⑦⑨⑮⑯に多くのノイズが入る
って、半分じゃないか
 
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気を取り直して1曲目から見てみると
 
①②は、『ブルースの誕生』のサントラ
メリー・マーティンとの楽しいとしか言いようのない曲
 
④⑤は、『黄金の雨』メドレー
曲間を語りで繋いで
これは、V-ディスク用かな
サッチモが唄う戸棚のガイコツは、ここでもビングは唄わずチャリオティアーズ
 
⑤は、オリジナルとは全然違うアレンジで新鮮
 
⑥には、我が道を往くで共演したリーセ・スティーブンスのソロも登場
 
⑦のメドレーでも1曲目はビング不在
でも繋ぎの語りはしっかりビング
 
⑧ではイントロに語り
 
⑨の曲名は何故か式まで付いてる『ワイキキの結婚』メドレー
こちらも繋ぎに映画の流れの紹介をビング自らが行うスタイル
 
⑬ではV-ディスク用と前口上があってスタート
 
⑮ではボブ・ホープの前口上、
バック・間奏ではエディ・”愛情物語”・デューチンのピアノが大活躍
 
ノイズ気にしなきゃ、良いディスクなんだけどな
 
 
さて、付属物を
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キャンペーンハガキ
シリーズ30枚のうち、10枚買うともれなく1枚もらえるようです
抽選では、資料用で保管されてたアナログレコードが当たるようです
 
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(700・185)