【USA】LASER LIGHT DELTA MUSIC INC. 12 302
Ⓒ1994 Ⓟ表記無し
ライナーは二つ折り4ページ( Laurence Zwisohn )
前回取り上げたCDに収録された放送の1週間後のモノ
ドーシー兄弟が出ている放送分
② タイトルが読めないが
ビングと混声のミュージック・メイズによる歌唱
続いては、ビングの兵士を鼓舞するアナウンスに続きユキ(このヒト誰だろう?)
マリリン・マックスウェルも絡んできて
③ ビングとマリリン・マックスウェルによる together
歌自体は、正直あまり印象に残らない
解説によると1928年の曲
クラフト・チーズ・スプレッドのCM
④ チャリオティアーズによるタンブルウィーズ
ビングも歌っているが
こちらは全体的にスローな仕上がり
途中ヨーデルまで飛び出すビングとは全く違うスタイル
ビングのドーシー兄弟の紹介で⑤ 1分20秒ほど
兄弟とビング3人での会話からマリリンが絡んでの会話が続くが
聞き取れるのは、「もうシナトラを失った」ことを笑い話に
ユキも加わって、後半ドッと湧くんだけど
全く理解できない
⑥ドーシー兄弟とビングのイグザクトリー・ライク・ユー
1分30秒ほど
イントロからトロンボーンとサックスが鳴りまくりのところに
ビング?の歌が
それをかき消すようにサックスを被せて聞こえない
イグザクトリー・ライク・ユーの箇所は、兄弟で歌うし
パロディ、というより
楽器と歌を使った贅沢極まりない高度なコント
大きな音で入っているシンバルはビング
ハリー・ビングとマリリンの恋人コント
マリリンはセクシーな声でコメディ度をアップ
途中、歌の一節を歌いあいながら
⑦ ビングのソロに
マカロニ&チーズのクラフトチーズのコマーシャルを挟んで
⑧ アモール
ビングはソロで情感を込めて歌う
記憶だけだけど、正規録音と同じアレンジ
次週予告が入ってクロージング「いつの日か君に」
ドーシー兄弟はヒットパレードでとのアナウンス
最後にクラフトチーズのコマーシャル
ライナーを読むと、この放送日はノルマンディー上陸作戦のちょうど1ヵ月後
コネティカット州のサーカス・テントが火事になり167人が死亡
ヨーロッパでも日本でも戦争真っ只中、本国ではサーカス興行が打たれていた?
続いて11月30日の放送分
⑨ 「いつの日か君に」でスタート
⑩ レコードでは、作者のルイ・ジョーダンと演っていた曲
今回はチャリオティアーズを従えて、よりブルージーな仕上がり
解説見たらアンドリュース・シスターズとデュエット
そうだった ! ルイとのデュエットは違う曲
クラフト・チーズのコマーシャル
今回はクラフト・チーズ・スプレッドがメイン
⑪ 映画Here Comes the Wavesからの曲
ビングのアナウンスは入るもののメドレーのような形で
⑫ ユージン・ベアードのソロに
(この女の人もきれいな声だ)
ビングがフランス語を交えながらチャリオティアーズの次の曲を紹介
⑬「おっかなびっくり」はサッチモがユーモアたっぷりに歌っていた曲
こちらは、軽やかな仕上がり
またまたフランス語をまじえてのスパイク・ジョーンズの紹介
二人の会話が続くけれど内容は???
途中シナトラネタで爆笑を誘うも詳細は???
⑭ オペラチックな女性歌手、途中からデュエットになるも
完全にスパイク・ジョーンズ・スタイル
流石にビングは加わっていない
曲は完全に別モノになっているけれど
ビングもラジオで歌っていたグロー・ウォーム
再びクラフト・チーズ・スプレッドのコマーシャル
⑮ エラがインクスポッツと1944年に録音した曲
⑯ 映画『わが胸は高鳴る』からの3曲をビングの語りで繋げるメドレー
2曲目のアラウンド・ザ・コーナーはチャリオティアーズと
3曲目は混声コーラスと
次週予告は新しいスター、ダイアナ・リン(誰?)
〜いつの日か君に〜クラフトチーズ・コマーシャル
そして、最後に流れるテーマはクラフトチーズのモノ?
1994/07/28 WAVE 梅田店(1,050円)