瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

ファンシー・ミーティング  fancy meeting you here

【日本】 BMGビクター R25J-1003
イメージ 3
 
イメージ 4
 
ビリー・メイ オーケストラがバックを務めています
 
オリジナルは、1958年7~8月に録音されて、同じ年に発売
 
このCDは、1988年9月21日発売
(表記ではR・9・21)
 
1988年10月7日に三ノ宮Harvestで購入(20%off)
 
ホッチキス留め 19ページの解説(青木啓氏)・歌詞付き
 
ステレオ録音だけど、二人の声は真ん中に集めてあって、演奏が分けてあるぐらいなので聴きやすい
 
 
 
 
 
 
中身は、「歌で世界一周」の謳い文句通り、最高にゴキゲンな1枚!
青木先生の解説もノリノリで読んでも楽しい!
 
各国の様々な歌のスタイルを取り入れながら、
すべてビング&ロージーのスタイル
1958年の時事ネタが随所に盛り込まれて、
二人掛け合って・・・とにかく楽しい!
 
以下、時事ネタの一例
① オナシスとリヴィエラでヨット
③ ELVIS
⑥ バルドーと朝食
⑧ シナトラ~夜の豹~キム・ノヴァク
 
他にも
⑨で”Where softly Bing begin to croon"ってロージーが歌ってるし
終盤の⑫では、行った(歌った)先の復習してる
 
後は
⑨「ブラジル」はビールのCMで有名になった曲
⑤「モンタレーの出来事」は 映画”KING OF JAZZ"のサントラにあったけど
唄は、ジャック・フルトン(30年の音してる)
 
イメージ 1
 
解説の裏面は、1958年のビングのコメント
 
ヒンデミット、シェーンベルグバルトークで始まって・・んん?だけど
このアルバムは ”a vocal tour of the globe”って言ってるね
 
イメージ 2
 
令和3年5月16日追記
当時のカタログが出てきたので

f:id:derbinglejp:20210516153133j:plain

f:id:derbinglejp:20210516153138j:plain

f:id:derbinglejp:20210516153143j:plain