瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

BING CROSBY SINGS AGAIN

【USA】 MCA RECORDS  MCAD-5764
                                       JVC-499
 
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ジョルスン風に訳すと「ビング再び歌う」
当時は、日本と西ドイツでしかCDが作れなかったので、品番が2つあるのでしょう
JVCだから、ビクター製かな
 
©1986 MCA Records,Inc. ℗1986 MCA Records,Inc. ってなってるから
1986年発売
購入は、1987年5月5日 神戸のMr.jacketで。2,880円(今から思えばいい値段)
 
COMPILEとREMASTERは、STEVE HOFFMAN
 
本国アメリカの威信をかけた(?)第1弾CDらしく、未発表も2曲!
ジャケットも、後から着色したようなビングがいい感じ
こじゃれた感は日本盤とは違いますね~
ただし、歌詞はもちろん、解説も一切無しのジャケット2つ折り
 
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マトリックス番号の記載はあるけど、テイク番号は無し
パーソネル等も一切無し
 
センスは無いけど、日本盤に愛を感じるなぁ
 
内容は、1931年から1953年までの16曲で悪くなりようがない!
 
いきなり、未発表の オール・スプリング・フィーバーから始まって
20年間を行ったり来たりしながら、最後は「今し別れの時」
 
未発表の他に、7、8、9があまり聴いたことが無く嬉しかった
 
今回、日本盤のベストと聴き比べてると、
15「奥様、お手をどうぞ」がキレイ気がする。ダイナミックレンジが広いかな
 
11 ”I’m Through With Love"の間違い。録音も6月12日
この曲と5「いつの日か君に」の2曲はBrunswick録音
 
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当時は、こんな縦長ボックスに入って販売されてました
どうやら、万引き対策だったらしい
ショップでは、LPラックに2つ並んで可愛く収まっていました
 
 
令和5年9月追記
出品されてるのを見てると
シュリンク+シールもの
万引防止ボックスに入って無いのもあったということ
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