瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】THANKS FOR THE MEMORIES / BOB HOPE

昼休憩中のダウンロード・プライム

先週は『腰抜け二挺拳銃』

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唯一の劇中歌で最大のヒット曲「バッテンボー」

今までのCDには未収録だが、今年購入したナクソス盤には入っている

この機会に聞いておこう

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EUNAXOS NOSTALGIA  8.120836

          ⓟ&Ⓒ 2006
          三つ折りのライナー( CARY GINELL )
 

解説を読む

冒頭から、おおそうだった。ボブ・ホープは100歳まで生きたんだ

ボブ・ホープの初録音は、1938年11月のサンクス・フォー・ザ・メモリー

でも、このCDにはそのデッカ・レコードへの録音は無い

代わりに『百万弗の大放送』のラジオ・プレビュー

唄もそこで聞ける

解説によると15分の番組だけど、CDには6分01秒

 

続いて、シャーリー・ロスとの4曲のデュエットに言及

収録1曲

映画『サム・ライク・イット・ホット』からの曲?

マリリン・モンロージャック・レモンの前にもこのタイトルがあったんだ

 

次いで、1942年の『モロッコへの路』から

ビング・クロスビーのソロ曲についても言及されているけれど

収録はもちろんボブ・ホープとのデュエット

ソロよりもホープとの化学反応は素晴らしい

 

以上の①②④のデッカ録音は、ココに

 

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それでは、収録曲を

時系列にはならないけれど

オープニングを飾るにふさわしいビング・クロスビーとのデュエット①②からスタート

 

MCAの正規盤と音源は一緒だけど

ヨーイドンで聴き比べると、本CDの方が少しピッチが早い

 

①②ともに、ペプソデントという商品名が出てくるが、ボブのラジオ番組のスポンサー

 

③ 司会〜ボブ・ホープのアナウンスに続いて

「サンクス・フォー・ザ・メモリー」をシャーリー・ロスとのデュエットで

~W.C.フィールズとの掛け合い

ここで、カラミティー・ジェーンと聞こえるが『腰抜け二挺拳銃』よりはずいぶん前

”ジャパニーズ・ネイビー”に観客が受けるが録音年は不明

ウォータイム・ブロードキャストとあるから日本との戦時中?

 

⑤ 会場ばかうけの漫談は海軍向け

歌もなく理解不可

 

ドロシー・ラムーアとの⑥、アンドリュース・シスターズとの⑦はココに

 

⑧ キャピトルに録音したバッテンボーはこのCDだけ

 

⑨ こちらは海兵隊向けの放送

冒頭から笑いの渦だけど、こちらも歌無く理解不可

こちらも録音年の記載はないが ”トーキョー” で受けてる

キャピトルのマトリックスは ⑤との連番

 

ボブ・ホープによる15秒のDJ案内⑩ に導かれて

⑪マーガレット・ホワイティングと『腰抜け大捕物』からのラッキー・アス

 

⑫ ⑬ ⑮のキャピトルへの録音はココに

 

 

間に割り込んでくる⑭は、ラジオ放送のアルバム化?

コレも歌無し

 

⑯〜⑱ 『エディ・フォイ物語』からの曲

⑰では、サンドダンスの効果音が聞こえるからサントラ?

⑱ チャイナタウンは、ビングもココで歌ってる

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そして⑲ このトラックはビングのどのCDにも入っていない!

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映画からの同名曲も収められているけど

ん?正規盤と違う!

二人のデュエットですが、映画のサウンドトラックでした(残念)

でも、フル収録後にMCの説明がひとしきり

その後二人が絡むワンシーンをそのまま音だけで収録

最後は、あなたの街に来るときには Don't miss it

WITH表記のケン・カーペンターがMC?

 

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