今回は、今年買った最近のベスト盤
12曲、35分33秒
帯に偽りなし
「歌詞付き」と書いてあるだけで解説が入っていない
音源は全部あるわけだから、今さらの購入理由は解説
今の時代の解説が読みたかったので非常に残念な1枚
唯一の所有ポイントとしては、ジャケットが日本語表記のみ!
収録曲は、①星にスウィングから幕開け
続く②は、同時代のアイル・ビー・シーイング・ユー
で、なぜかここで季節感無視の③ホワイトクリスマス
聞きなれたこの感じはおそらく1947年の再録盤
帯にもあるように、この曲を収録しないことには偽りあり
になるでしょうけど、配置には配慮が必要だよね
④ 「黄金の雨」を聞くと、イントロ部分が聞きやすくなっている?
歌詞は聞き取りによるものと書いてあるのに、この曲のヴァース部分は掲載なし
ほんとに聞き取りだったら全部載せるはずだけど?
⑤ オープニングから間奏、オブリガートと全編にわたってフューチャーされるレス・ポールのギター
本CDには、共演者の名前の記載は一切無し
入門編として買った人が、ここから先へ進んでいこうとするには全くもってのダメ盤
売りっぱなしの感が否めない
でも、演奏は最高
⑥⑦とカントリー調の曲が続く
⑦はアンドリュース・シスターズとの共演だけど、こちらも記載なし
一転してアイリッシュの⑧
どこのCDにも入ってそうだけれど、歌詞を見るのは初めてかも
日本盤初収録?
⑨ 長男ゲイリーとのデュエット
こちらもベスト盤には必ずと言っていいほど登場する定番曲
⑩ キャッチーじゃないからかあまり記憶にない
初期のベストにはあまり入っていないのかな?
⑪ 終始靴磨きの音がリズムとして流れるブギウギ調のご機嫌な曲
ここでの歌詞も、途中の歌詞は割愛されている
⑫ こちらも初期のベスト盤にはあまり入らなかった80日間世界一周で終了
50年ルールとかの関係かな?
いやあ、正規盤だから関係ないよね
と、なんだかんだフィジカルの文句を書きながら聞いてきたけれど
歌詞を見ながら一気に聴ける12曲
改めて歌詞を見ると発見もあるしたまにはいいかも
このシリーズ、3枚買うと1枚もらえるキャンペーン
期限はとっくに切れているけれど
他に欲しいものは無いな~
150枚もあるんだけれど・・・
ポール・モーリアから始まる一覧の23番目がビング
でも、ボーカル陣の中では一番目
それより、27番のアステア
Puttin' on the Ritz のことだろうけど
今は「踊るリッツの夜」になってるの?
2011年3月11日 HMV(1,122円)