瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】永遠のポピュラー・ヴォーカル・コレクション 6

今年ももう半年が過ぎたのでここらで今年買ったCDをまとめておこう

インパクトがあって記憶に残るようなものならともかく

最近買っているものはそうでないものが多い

整理しておかないと持っていることすら忘れてしまうことも起こりうる

 

ということで、まずはこのCD
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 購入時のメモにも書いたとおり

12枚組全集の1枚

よって、帯なし

別冊解説があるため(未入手)ジャケットは簡素化されている

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開いて白なら二つ折りにする必要があるのだろうか

しかし、このジャケットは何をイメージしてるんだ?

ユー・アー・マイ・サンシャインだから太陽?

周りに炎が無いから、月のイメージだし

車も70年代くらいの感じだし

まあ、あったのをテキトーに使ったくらい?

愛は感じられないなぁ

 

ジャケットには歌手の名前は出ていませんが

全20曲を10曲ずつビング・クロスビールイ・アームストロングで分け合ってます

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まず①~⑩がビング

1997年のCDみたいですが、1992年のツインベストにほぼ入っています

 

②は古い録音もあるけれど、ここに収録されているのはツインベストと同じ1947年の再録音

 

③も聞いた感じでは再録音版

 

④は凄く古い感じに聞こえるけど1939年の録音

 

⑤は流れで聴くと音質の違いが目立つ1950年の録音

 

⑥はツインベストも含め、初期のベスト盤には入っていない

 

⑦はこっちのベストに

 

⑧エコーがかかっているせいか妙に奥行きを感じる音処理となっている

エセステって言われていた疑似的にステレオ処理を施したものだろうか

 

⑨編集方針だったのか当時のベスト盤には収録されていなかったクリスマス

これしか買わない人には貴重

 

⑩タイトル通りツインベストでも最後の曲となっていたもの

別れの時と歌われながらも

今回はそのままサッチモ

 

サッチモの10曲もほぼこちらのベストに

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バンジョーで始まるお馴染みの⑪

 

タンゴ調の⑭は新鮮

 

ビングとは全然ちがう⑮

こういう歌を聞き比べたら、全然違うもんだなぁと思うだろうに

こういう全集では、「ダブらない」ことが大事なのかな

 

サッチモといえばこの1曲

映画「ファインディング・ドリー」の劇中

この曲が流れた途端、全てを支配してしまうような演出に

ああ、アメリカってこういう文化遺産があるんだと感嘆した曲

 

⑰唯一、上のベストには入っていない曲

 

⑲この曲もビングがレス・ポールと演ってるのと比較すると面白いのに

 

サッチモのトリといえばコレなのかな

納得の選曲で終了

 

一通り見てきたけど他のベスト盤でほとんどカバーされている

ちゃんと聞こうと思うと他のCDから歌詞を出さなきゃ

結構不便だし、録音年やパーソネルかも分からない

 まあ、1枚だけポコッと買ったヒトに言われたくないだろうけどね

 

CD面もアイソありません

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2020年2月8日到着 ヤフオク(未開封)550円(送料込み)