瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

1943年の映画 "DIXIE" ってえらいコトになってるのね

 
『最も危険なアメリカ映画』(町山智浩著 2016年10月初版)を見ていると
ビング・クロスビー主演の "DIXIE" が取り上げられていました
 
曰く
ミンストレル・ショーはアメリカ芸能史の汚点とされているため、
そのミンストレル・ショーの作曲家の伝記映画である "DIXIE" は
DVD化されていないとの事
 
あれれ
白人が黒塗りして唄うのはアル・ジョルソンジャズ・シンガーでも
お馴染み(?)では
ビングもマック・セネットの短編でもしてたよな
と、思いながら昨年買ったDVDボックスを確認
 
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開封のままだ・・・
 
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ホントですね
1943年の作品なので、モロッコとゴマメの間にあるはず!
 
映画は未見のため、何とも言えませんが、
歌の方は、いつものビング節
まあ、ジョニー・バーク&ジミー・ヴァン・ヒューゼンですから
 
所有しているミュージック・シートもお気楽イメージです
 
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となると、音楽も封印されてるのかな?と気になり・・・
 
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MCA RECORDS のCDには、この2曲が入ってました
 
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また、JASMINE の GOING HOLLYWOOD シリーズにも
きっちりと収録されています
 
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