赤ジャケ、黄ジャケ色々あるも
夢見るは白銀のクリスマス
シロクロ付けれないのはテイチク時代
それをするには当時の資料
そうだ、先日届いたクリスマスカタログを確認してみよう
ホッチキス留めの冊子の真ん中にオメアテ
JDL-2025の『メリー・クリスマス』
曲名を見ると、8曲のみ!
でも、黄色の順番ではない?
写真はモノクロで黄色が赤か分からない
が、このコントラストなら黄色って事はないだろう
下部の曲名一覧は二段構え
とてつもなく見にくいけれど、下の方が長い
ということは赤だ
何ゆえに、すっきり10曲載せない?
曲目が錯綜しているのは
この1960年のシーズンで変わったため?
もしかしたら、黄色を残したままに
赤を発売?
カタログ見て買いに行った人が
「この曲ないじゃないか!」
なんて苦情を受けないようにしていた?
やっぱりシロクロつかないホワイト・クリスマス
他の新譜には
50年代中期のコンピレーション
息子ゲイリーとのサムズ・ソングで幕開け
10曲目には、ビル・ヘイリーのロック・アラウンド・ザ・クロックも
50年後期になるとビンクロはお呼びでなくなり
ビル・ヘイリーからスタート
「つい先頃のことですから別に申し上げることもありません」
ベスト・セラーズでは、45とSPレコードが仲良く共存
でも、石原裕次郎は45のみ
SP盤も作ってたのは年配向け?
裏表紙、今では名前すら聞かないブレンダ・リー
全米沸かせて、日本も沸いたのかな~
追記
ネット画像によると翌年もビンクロが表紙