瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【LP】Holiday Inn 

手持ちの『スイング・ホテル』を聴き続けて

もう何か月?

年度が変わっても、相変わらず仕事が忙しく

夜なんてトロトロで流すだけの音楽ライフ

 

今回は、大漁ゲットのレコードから

出品時に1枚1枚の状態の記述はなかったけれど

1人のコレクターからの放出品なのか

どれも状態が良く満足

今回のレコードは、アメリカ・デッカのオリジナル盤

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【USA】DECCA DL 4256

 DISCOGS を見ると1962年発売

 

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背表紙のほかに、上部にもタイトル

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ジャケットは裏面に折り返しのタイプ

クロスビーの意味なのか Ⓒ の落書きあり

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裏面のライナーは、一言一句CDのジャケット中面に転載

bingcrosmycd.hatenablog.com

 

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曲目表には12曲全てに「ホリデイ・インからの曲」とある

ジャケット表面に「セレクション・フロム・ホリデイ・イン」ってしてるのに・・・

が、よくよく目を凝らすと

使い回しにあたる2曲については「フロム」ではなく「フューチャード」

ナルホド!

 

CDでは追記されていたレコーディング・データの記載なし

B5「ホワイト・クリスマス」は3鈴の1947年バージョン

 

オリジナルであろう内袋(DISCOGS にアップされているのはデザインが違うが・・・)
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この時代になると、ビンクロ一押しではないのでしょう

音楽自叙伝がDXアルバムとして紹介されているのみ

 

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モノラルとステレオの両方が発売されていた時期

番号の頭に「7」がつくとステレオ

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刻印はMG 8132T4
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ちょうど反対側に2
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B面はMG 8133T3
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同じく、反対側に2
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記憶では同じCDジャケットを並べると

デッカのロゴはさすがにありません

CDの方が背景色薄目

LPにはある塗りムラみたいな黒点が除去

12センチ・サイズに合わせて

ビンクロを拡大

BING CROSBY の文字位置を低く

時代ならではの配慮なのか

LPには記載のなかったフレッド・アステアアーヴィング・バーリンを追加

 

マイナーチェンジしてたんですね