瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

HIGH SOCIETY Die Musik zum Film "Die oberen Zehntausend"

【GERMANY】 BACK BITER  BB 61032
 
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ドイツ製 Ⓟ1994 ステレオ録音
シールにもあるようにNO NOISEです。先の板起こしとは違います
ジャケ裏にもADDの表示があります
 
2000年7月12日 ドイツ・ベルリンのDussmannで購入
14.90マルク(まだユーロじゃないんだ)
ネットで検索してみたら、当時のレートは1マルク=50.71円
ということで、755円
 
前述のように音的には所有済だったんですが、ジャケットにもドイツ語表記があり
ドイツでの記念CDには最適。めっちゃ嬉しかった記憶があります
 
確認してませんが、"Die oberen Zehntausend"がドイツで上流社会のタイトルなんでしょう
 
ジャケットになってる2人のシーンあったのかな~
ジャケ裏見て納得、ビングが妹に歌うシーンとの合成のようです
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曲目の誤り:⑧は YOU HAS
                  ⑩は MIND IF が正解
 
今さらですが、やっぱりこのレコードは最高です
映画は、1956年のMGMミュージカル
全盛を誇ったMGMミュージカルですが最終章と言っても過言ではない豪華メンバー
それに呼応するコール・ポーターの曲
 
オーケストラ演奏のみの序曲(1)から、後のフレーズ、メロディが随所に顔を出し気分上昇
そのまま、サッチモが歌うカリプソ(2)で、お気楽ムード全開!
サッチモのトランペットに導かれるようにビングが優しく歌うリトル・ワン(3)
フランク・シナトラとデュエットする芸達者なセレステ・ホルム(4)
ロマンチックかつ貴重なビングとグレース・ケリーの真実の愛(5)
これが、レコードA面
 
B面ももちろん捨て曲無し
特に2曲のデュエットが最高!
ビングがサッチモ・オールスターズを紹介しながらジャズも紹介する「これがジャズです」(8)
シュトラウスのこうもりも飛び出すビングとシナトラの「ほんとうですか?」(9)
 
今回ブログ書くのにこの3枚ずっと聴いてたけど、全く飽きませんでした
 
 
令和3年8月10日追記
メルカリでこのCDを出品されている方が
写真を見ると見た事ないジャケット?
自分のブログを見返してみると
あれ?あんまり写真ないな
そういえば、この頃はスキャナ使って時間かかってたな
と、改めて我が家のCDを撮影

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1枚もののジャケット、裏面に曲目

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で、出品者の写真を見る限りディスクも上と同じブルー
バーコードの番号も同じ
なのに、どうもダブルジャケットのようだ

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表紙は同じ(色は濃い目)
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どうもこう開きそう

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曲目も違う

 

ん~コレは要るのか?

いやいやCDは未開封

でも、開封されていないものがダブルジャケットかどうか分からないぞ

と、一応自問自答形式を取ったけれど

買う気なし