今となっては、いつ見て
いつから聴いているのかレベルのブルースカイ
本国デッカのSPアルバムはヤフオクで入手
爆安という訳でもないが
状態はまずまず
何より文句カードが嬉しい
【USA】
DECCA 背表紙には ALBUM 481
表紙の方は ALBUM NO.A-481
5枚組
ホッチキス留め16ページの文句カード
SP時代のアルバムは立派
表紙の裏には2人の写真
10曲が " 10 SIDES - ○ " のように印字されているので
順番は分かる
さて、これは何の順番?
シーン順ではない
CDに踏襲されている訳でもない
それでは、1枚目のA面から
ALBUM NO.A-481 の上に (L 4230)
刻印は L4230A
これがマトリックス、1946年7月18日 ロサンゼルス録音
レーベル下部の 23646A は不明
シングルの番号?
1946年7月24日ロサンゼルス録音
ディスコグラフィーによるとテイクC
テイク番号なしでオルタネートとされているものも記載
ディスクの刻印は WL4247T13C と単純ではなく謎
こちらは、テイク違いの記載はないが
なぜか KL4231T4A
両面とも1946年7月18日 ロサンゼルス録音
B面は素直な刻印
3枚目も両面とも1946年7月18日 ロサンゼルス録音
刻印もシンプル
4枚目A面は1946年7月18日 ロサンゼルス録音
B面は1946年7月24日 ロサンゼルス録音
5枚目には、フレッド・アステアの2曲
1946年7月18日 ロサンゼルス録音
アステアの録音日は分からないけど
番号から見て、同じタイミングかな
この映画で作られた曲には「フロム」
以前からある曲には「フィチュアード・イン」
アルバムの裏面はとてつもなくソッケない
その分、文句カードはキレイ
日本とは紙質が違うのか、良好な状態が保たれている
表紙は青空
これを見ると、5桁の23646などは固有の番号
1ページで解説
冒頭、アステア=バーリン=クロスビーをABC順にしてしまったので
チェスターフィールドにお詫びしている
alwaysa buy Chesterfield ってフレーズで広告打ってたことへの配慮かな
個人的には、雑誌からの切り抜きをポートベローで買ったのに
カラーコピーだったという苦い想い出が甦る
ちなみに、チェスターフィールド提供のラジオ番組は1949年から
ここからはイメージカット入りの歌詞
かごの中の怪獣やん
アステアとの1曲は、アドリブ的なセリフのやり取りも書き起こされている
というか、最初にコチラありき?
以後、2ページずつの3人の紹介
順番はCから
代表的なアメリカーナとして、ホットドッグの次にブリーチャーズ?
屋根のない観覧席のこと?
映画でみる、子どもの野球を家族が見守る構図?
エイブ・ライマンの兄弟マイクは初めて聞く名前
子ども版シラノ・ド・ベルジュラックを演じたとあるも
シラノ役はアデル、なんとアステアはロクサーヌ
最後に広告、本体には値段の表示がないから資料的に貴重?
2018/10/10 ヤフオク(4000・1060)