瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】Holiday Inn & Blue Skies Soundtracks

【USA】

VINTAGE JAZZ CLASSICS,LTD 

VJC-1012-2

ホッチキス留め8ページのライナー(歌詞なし)

ⓅⒸ1990

 

アステアとの共演2作品のサントラ

スイングホテル収録曲①~⑨は1年前に記事

ジャケット裏側にブルースカイ

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ブルースカイにはオミットされた未発表曲あり

その曲は映画で想定されていた箇所に収録

サントラになるけれど

セリフやアステアのタップ音などは入ってなく

最終形ではない

だからこそ、映画未収録曲も含まれるんだけど

 

インストルメンタルの序曲からスタート

 

⑪ I've got my captain working for me now 

ビリー・デ・ウルフとの掛け合いもバッチリ収録

 

⑫ you'd be surprised

オルガ・サン・ホアンのソロ曲

残念ながら、1分辺りにポツポツ音

 

⑬⑭⑮ トラックで分けられてるけどメドレー

⑬⑭は、映画オミット曲

二人が親密になる⑮ All by myself

歌が始まるのは45秒から

最後だけジョーン・コールフィールドのデュエット

 

⑯ Puttin' on the Ritz

何かが起こりそうなホーン隊に続くのはアステアのソロ

1分30秒あたりからダンスシーンのため歌なし

しかも、肝心のタップ音が入らない画竜点睛を欠くバージョン

改めて考えると、

アステアのタップが入って初めて完成する音楽を想像して作るって凄いよね

 

⑰ serenade to an old fashioned girl

映画では、⑯と⑰は逆

 

⑱ CUBA

オルガとのデュエットになるのは1分40秒からで

ビンクロのソロと思ってしまう

 

⑲ A couple of song and dance men

アステアとの楽しいデュエット曲だけれども

ここでもタップ音がないバージョン

後のコントシーンは割愛

一通り歌い終えたら終了する2分23秒

 

⑳~㉓のメドレー

⑳ You keep coming back like a song にポツポツ音あり

オミットされた㉑でビンクロが唄うのは What'll I do のみ

後はコーラス、㉒㉓の後、再度コーラスが

You keep coming back like a song をリプライズ

 

㉔ Blue skies


㉕~㉗メドレー

㉕のタイトル The Little things in life ?

 

㉘ Everybody step

映画ではプラスされた効果音が入ってない空白バージョン

空白はアステアだけじゃないんだ

それでも、4分20秒のトントンと言う音だけは入っている

音源は、チリチリ音がずっと鳴っている状態

 

㉙ say it isn't so

オミットされた曲だけれど、ビンクロはしっかり歌っている

ライナーには0分32秒と表記されているが、実際は1分32秒

 

㉚ how deep is the Ocean

劇中では、この女性コーラスに合わせてビンクロも歌っていて

そのバージョンはジャスミン盤に収録 

ここではビンクロなしのコーラスのみのバージョン

 

㉛ getting nowhere

この曲もかすかにチリチリ音あり

子役の声は入っていないバージョン

 

㉜ heat wave

6分40秒の曲だけれども、歌があるのは2分20秒まで

 

㉝~㊱

トラックは分けられているけれど、4曲のメドレー

 

㊲ you keep coming back like a song はビンクロ

45秒からジョーン・コールフィールドによる Blue skies

1分を超えてからコーラスで〆

 

 

1991/11/09 2,650円(SWING HOUSE 難波店)