瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】BLUE SKIES はここにも ~ GOING HOLLYWOOD Vol.4:1944-1949 ~

ブルー・スカイの挿入曲は、こちらのCDにも収録

と、作りだしたのは10月下旬

ゼンゼン進みません

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ビンクロが出演した1944年から1949年の映画の挿入曲を収録したCD

1946年のブルー・スカイの挿入曲ももちろん収録

11作品が収められている2枚組で、ブルー・スカイは14トラックと最も多い

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ディスク1の⑮から㉘まで

 

⑮ I've got my captain working for me now

ビリー・デ・ウルフの合いの手も収録されている完全サントラ

最後には劇中の観客の拍手まで入っている

 

⑯ 映画では使用されなかったメドレー

I am putting all my eggs in one basket

cheek to cheek

ここまでが0分49秒

先のサンデイフック盤では、このまま次の All By Myself  までがメドレーだけど

このジャスミン盤はトラックで分けられて、最初にセリフもイン

ビンクロとジョーン・コールフィールドのセリフから始まる歌は

最後にデュエットに

 

⑱ I'll see you in Cuba

2分55秒のサントラ

デッカ盤にはないデュエット相手のオルガ・サン・ファンも登場

でも、それは1分40秒から

最初はビンクロのソロかと思うようなツクリ

 

⑲ A couple of song and dance men はデッカ盤

アステアのタップが入ってこその1曲は

このカタチが正解

 

⑳ you keep coming back like a song

サンディフック盤は⑳㉑を合わせた4曲メドレーとなっていたもの

ジャスミン盤はヴァースからスタートするデッカ録音

 

㉑ この3曲は映画ではオミット

当初想定の並びは守られているということか

What do I doは22秒まで

All alone を挟んで

55秒あたりからRememberに

この3曲、違う曲だとは思えない

最後はプツッとした感じで終了


㉒ Blue skies サントラだけどセリフ無し

 

㉓ 劇中、オーナー遍歴を示すクラブのシーンで

メドレー形式で流れていたもの

セリフ等は無し

 

㉔ 肉厚な音で始まる everybody step もデッカ録音

50秒あたりで音が乱れる

 

㉕ How deep is the Ocean

完全サントラ

コーラスに被さるビンクロの歌

口ずさんでいるだけで、とても歌とは言えないけど

 

㉖ say it isn't so

映画オミットもの

 

ライナー表記はサントラ

こんな音源、どこから出てくる?

 

㉗ 歌い出す前のビンクロのセリフ、子どもの合いの手、

笑い声も入っている完全サントラ

 

㉘ 4曲メドレーのサントラ

 

ライナーによると

撮影開始は1945年7月12日

スイングホテルの監督マーク・サンドリッチでスタートするも

すぐに急死、スチュアート・ヒースラーに交代

当初は、ポール・ドレイパーという知らないヒトだったけど

アステアに交代

良かったよかった