瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

(11月3日文化の日に購入)陽気に誘われてランチに出かけた先でラッキーレコードをゲット、ラッキー気分で帰途につく

車で1時間余り

陽気に誘われて少し足を伸ばしたランチ

その周辺を「レコード」で検索すると

蓄音機コンサートを催されている方のお店(?)がヒット

お邪魔させていただくと

集められたレコードを整理ついでに販売されていらっしゃるとの事

失礼ながら商売気があるとはお見受けできず

綺麗に並べられている洋楽SPのコーナーを拝見

エルヴィスの監獄ロックがあったものだから

ポータブルの蓄音機で聴かせていただくことに

最初こそチリチリ音が気になるも

歌が始まれば

そのあまりの声に驚愕

今まで散々聞いてきたCDは何だった

空気を震わせる

そんな音色が突き刺さる

 

さらに掘っていくと

ビンクロのラッキーレコードにヒット

「ラストラウンドアップ」に「峠の我が家」は

先日届いた100ヒッツで視聴したばかり

だが、

太い針でかけていただいたラストラウンドアップの声の張りにまたもや驚愕

1930年代初頭、声を張るビンクロの歌い方は

若さゆえなのかと思っていたが、

再生する装置に合わせていたのかもしれない

峠の我が家では少し細目の針でかけていただく

これがまた違った表情を見せる

音量こそ抑え気味になったものの

そのビブラートはやはり空気を震わせている

 

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f:id:derbinglejp:20221105171052j:imageオリジナルの袋付きのラッキーレコード
本当に格安でお譲りいただきました

早く我が家でも再生できるようにしたい

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たまたまヤフオクに同じ番号のレコードが出品中

その袋は何故かグレースムーアの写真になっている

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(1000)