ドイツ、ベアー・ファミリーから初めての購入
注文したのが10月7日
到着が14日なのですごく早い
コロナの影響はもうないと考えていいんだろうか
そもそもこちらで注文をかけたのはこれが理由
フレッド・アステアのコンプリート・ロンドン・セッション
発売は1999年
ちょうどこの時期はロックを集めてた頃なので完全にスルー
今更ながらに曲目を見て、これはやっぱり欲しい
ただし、さすがに新品未開封って言うCDは出てこない
アマゾンのカートに入れていた商品に、ディスク・ユニオンからの中古品が追加
状態も良さげで送料を入れても1,000円代後半
これぐらいで手を打っておこうかなぁと思いながらも改めて検索
ベアー・ファミリーでヒット、34.58ドル
説明を読むと中古では無さそう
ただし、ドイツからの送料が15ドルちょい
合計すると5,000円オーバー
差額3,000円以上
アステアのこのCDなら一生モノになるだろうし
ならば、差額を出しても気持ち良いものを持っていっている方が良い
と、それだけで済ませばいいものを
そんなに送料がかかるんだったら何か抱き合わせようかとなる
見ていくと、「%」マークが付いたセール・エルヴィス、オムニバス2枚
レコード・コレクターズのアルバム評にも出ていたボリューム2にはビングのブルー・ハワイが入っている
HMVでは取り寄せで、しかもこの値段では買えない
じゃあ、もうこの機会に買っておこうかとなってしまうのは必至
さて、到着すると新品かどうかが1番気になるところ
開けてみるとエルヴィスはベアー・ファミリーの商品だからかもちろんファクトリー・シールド
お目当てのアステアには、そのシールドがない
「輸入盤は新品でもシールドがない状態で届く場合もあります。」なんてことをアマゾンでも謳っている
ケースの擦れ具合チェック、1枚1枚CDを取り出して裏面を見るも特に触られた様子もない
新品と思って間違いなさそう
CDを取り出していく際に、ライナーの他にクシャってるカタログ
おお、当時モノかと思いきや
2020年10月ベア・ファミリーとあるではないか
もし、このカタログを入れるためだけにシールドを破ったのなら
それは違うぞベア・ファミリー!
と、声高に叫びたい
が、ドイツ語で叫ぶのは無理なので
こちらで日本語で心境をトロするだけにとどめておこう