レココレ4月号のディスク・レヴューを見てると
エルヴィスのイミテーション集にビングのブルーハワイ
いやいや、本家だし
というところに目くじら立てる訳ではないんですが
レヴューにある
「ハワイアンバンドを従えていかにもクルーンしている56 年」
え？
オリジナルは確かにラニ・マッキンタイア・ハワイアンズとだけど
再録も？
疑問に思うも、それで注文するほどでもないし
と、ベア・ファミリーのHPで確認を
こちらでは、ちゃんと「ルーツ」って扱いね
33曲の23番目に、ラニ・マッキンタイア・ハワイアンズと1956年のパブリッシングと出ている
その辺のテキトーなレーベルならともかく
信頼のベア・ファミリーがミス？
まあ、ビングのアルバムじゃなくて、エルヴィス（しかもモノマネ？）のだし
まあ、この年でこの録音時間ならたぶんコレ
音楽自叙伝
CDだと、ビングの再発に限れば聖典みたいなスルー・ザ・イヤーズ
1秒しか違わないブルーハワイ
このライナーでは、演奏はバディ・コール・トリオ
ペリー・ボトキン（ｇ）とあるけど
聞こえてくるのはスチールギター
彼が弾いてるという理解が自然かな
