油彩のストレート・リイシューがあればこと足りると思っていた『スイング・ホテル』
けれど油彩は正規盤故か、ホワイト・クリスマスは再録盤
音源だけで言うと軍配はコチラ
とは言え、ジャケットはゼンゼン・ダメ~だけどね
ライナー、データ等は一切無しの廉価盤
ジャケット裏の合計時間は32分09秒(家の機械では32分07秒)
ドイツ、メンブランの格安CD
10枚組の他のディスクは、詰め込んでいる感じの収録時間
10枚目にして息切れしたのか本ディスクは30分強
ボーカルとして4人の名前が出ているけれど
映画に出演しているマージョリー・レイノルズはマーサ・メアーズが吹き替え
が、そもそも彼女のパートはデッカの音源にはナシ
映画では吹き替えの無かったヴァージニア・デールもデッカ録音ではマーガレット・レンハートが歌ってる
基本的には先のCDと同じ
② 2回目は最初からではなく
It's not the note I sent you から始めている
④ タイトル表記、パレードの前にOがついてしまっている
⑤ 最後の歌詞が完全歌詞本では
That's all gods people shall be free
だけど
That's all God's children shall be free
と歌っている
⑧ フレッド・アステアのタップダンスの音も入っている
⑪ さて、問題のホワイト・クリスマス
ジャケット裏の表記は3分ジャストとちょいと短め
おお!コレは歌に入る前の鈴の三音が聞こえない1942年バージョンじゃないか!
音源は2分06秒辺りのコーラス隊のハミングの音が若干歪んでいる
さて、1942年バージョンが入っていると、どこから引っ張ってきた音源なのか?
1962年のLPレコードの盤起こし?
おお、このレコードなら大量ゲットのレコードに入っていたと聴いてみるも
このレコードは鈴三音バージョン・・・
廉価版は、その辺のCDからダイレクトにコピーしてるだけのアンチョクもの
ちょっと拘ってもレコード・・・
こんな認識を覆すべきなのか
メンブランは奥が深い
⑫ ジャケット裏のタイトルは、オフがない let's start the new year right
音源は深くてもブツは浅ーい仕様のメンブラン
2016/10/22 HMV (1,774円を全額ポイントで)