今年2枚も到着したビング・クロスビーズ・クリスマス・クラシックス
同じ曲だけど・・・ジャケットに抗うことができずに購入したブツが
クリスマスCDボックスから出現
何気なくライナー見てると
Cover Illustration ( from I Wish You A Merry Christmas ) とある
???違うアルバムからの転用?
discogs で見ると、1962年のワーナーブラザースがオリジナル
見慣れた譜面ジャケットは、キャピトルが再発した際のものなのね
レココレの青木先生のジャケットがたしかコッチだった
(たぶん、当時購入できるものとして掲載されたのかな)
これで、完全にすり込まれていたんですね
鳥のインプリンティングみたいなものか
せっかくなので discogs からの拝借画像を
モノラルとステレオは、上下にずらすことで共用
この際だから、手持ちCDを発売順に
1988年発売のキャピトル
レコードでは11トラックあるのにB面 5曲目をカット
10トラックにした冒涜盤
購入は1995年12月4日
次の日本盤より後に買っている
季節的に買ってもいいかなと言うのが購入理由かな
1989年11月8日発売の東芝EMI盤
カットなしのレコード11曲に翌1963年録音のシングル2曲を追加している大良心盤
そして、解説青木啓とパーフェクト仕様
それでも購入は1年後の1990年12月23日だ
日付は控えているけれども、なぜか購入場所は記録していない
1999年発売のEU盤
24ビット・デジタルリマスターが施されている
収録曲こそ上の日本盤に
デビッド・ボウイとのリトル・ドラマー・ボーイを追加した14曲だが
なぜかB面の5曲目と6曲目を入れ替えて
その間にシングル曲をねじ込んでくるという全くもって意図不明の編集方針
購入は今年9月17日
1999年11月10日発売の東芝EMI盤
上のEU盤の日本盤
まだ開封していないが、帯には青木啓解説とある
購入は先日の12月9日
2004年11月3日発売の東芝EMI盤
発売日に括弧書きで98年1月1日とあるから、その時に出ていた再発版?
でも解説には「2004 青木啓」とある
オリジナルアルバムの11曲とシングル2曲は完全収録されているが
曲順はこれでもかと言う位のシャッフル模様
しかも、その間に70年代の追憶とかをぶち込んでくるので気持ち悪くてしょうがない
これに「青木啓」の署名があるのは解せぬ
ただし、歌詞とともに対訳が付いているのがポイント
2006年発売の本国アメリカ・キャピトル盤
1曲目にテレビのフランク・シナトラ・ショウのホワイト・クリスマスを配し
微妙な曲順入れ替えを繰り返しながらもオリジナルアルバムからの11曲を完全収録
その他に、お馴染みのシングル2曲と、David Bowieとのリトル・ドラマー・ボーイ、
そしてもう1曲、なぜか赤鼻のトナカイを加えている
イラスト・ジャケットはCD用にトリミング
よく見ると、右手が消されている
前述したようにジャケットに惹かれて、2018年1月11日に購入(というか到着)