でも、スウェーデンのマルメ―なら
電車で1時間
これは行かねばと、帰国前日の木曜日に訪問
日にちの選択はムリだけど、この日は祝日
店は閉まっている?
不安を抱きながら到着すると
音楽フェスなのか、にぎわっている
しかし、アンティック・ショップは働かないものだ
空振りの後、グーグルマップに導かれるままたどり着いたショップも
薄暗い店内で、おっちゃん2人が話し込んでいる
閉まっているのかと覗いていると、入ってこいとのこと
いやいや、どう見ても足の踏み場もないでしょ
何か探しているのかと問われるので
レコード、60年代の と答えると
SPアルバムのようなものを手渡され
中を見ると、ABBAオンリー
アバより前のレコードと言うも、詳しく説明も面倒なので
目に入ったシングルを指差すと
外に椅子を出してくれて
ゆっくり見てくれと愛想良し
片手でつかめるほどの量を
どんどん繰って、スウェーデン語(とおぼしき)モノを抜いていく
ここでも値段を書いていないレコード
4枚見せると
高い、これも高い、これも
1枚25、合計100だと言う
え~、高い高いって、スウェーデンクローナっていくらになった?
デンマーククローネも計算できない状態なのに
1日限りの円換算は暗算不可!
もしかして、10,000円超える?
フリーズしていると
1枚フリーの75でいいって言われるも
1,000円だよな。間違いないよな
と、不安になりながら購入
後で、通知が来て安心
その、ジャケ買いの捕獲品
ロリポップスは英語タイトルだけど、聞いたことないグループなので
ご当地を期待したいところ
レコード自体は景品?
「この素敵なケースからすぐに取り出せる・・・」がオモシロイ
ホンヤクコンニャクは偉大だ
でも、助詞から訳しちゃったりもするのはご愛嬌
モリ・ポッピング ⇒ モーリー・ポピンズ ⇒ メリー・ポピンズ
と自己修正している様子
記念にショップカードをもらって行こうとすると
変わっているからと手書きしてくれるも
もう、来れないと思うよ