瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】サム・ファイン・オールド・チェスナッツ 1993年盤

今年発売されたアルバムと

1993年の日本盤を聞き比べ

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【日本】

発売元 MCAビクター株式会社

販売元 ビクター音楽産業株式会社

MVCM-295

1993年3月24日発売

価格 2,427

税込価格 2,500

16ページ(付番は10ページまで)の解説、歌詞

青木啓先生の解説は1981年8月 

 

帯を見ると、CD発売日の下に

括弧書きで56年7月1日と読める

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が、アメリカで10インチ盤の発売が1954年

12インチ盤が1957年なので

この日は何?

テイチク社史だと、1954年8月に初めてのLPレコードが出たとあるけど

このレコード出してたの?

デザイン変えて出してたら気付いてない?

 

 

プレイヤーに表示されるランニングタイムは

28分13秒と2024年盤より40秒ほど長い

 

シンクロで聞くと、全体的にピッチが違うようにも感じるけど

一番の違いは、インターバル

こちらのディスクは、曲間が長め

 

 

2024年盤ではライナー裏に使われていた

レコードの解説は2ページ目に

ただし、曲目は、サイド・ワン、トゥーを廃して通しになっているし

発売中のレコードリストも割愛されている

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曲に関しては全部同じなので・・・

 

⑧解説

「今日的ではなく、ウーマンリブの方々からは、強い抗議を受けそうでもある」

冗談めかして書かれているところに時代を感じる

 

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日本盤CDには30年の開きがあるけれど

音も充分にイイ

というか、コッチの方が聴きやすい?

 

ジャケットを並べると色目が全然違う(左が1993、右が2024)

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左下のドットが、1993年盤(左側)には一個無い

 

というくらいの違いしかないから

重宝するのは、歌詞のあるコッチかな

 

1993年3月31日 三ノ宮 Harvest (-20%)

 

同時発売はコレ

bingcrosmycd.hatenablog.com