あまりに忙しすぎて、クリスマス気分には程遠い
定期検診の歯医者では、シナトラのクリスマスソングが流れている
さすがに家でも聞いておこう
今年も1枚、クリスマスCDを買った
なんて書きだしのが12月13日
年末まで忙しいのが続き、そのまま旅行に行って
息つく間もなく年越し
タイミングは逸したけれど
今後のクリスマスのためにまとめておこう
【日本】
ユニバーサルミュージッククラブ DCT-1757
定価表示無し
二つ折りジャケット
解説なし、歌詞(四つ折り)
発売日等の表示なし
※ ジャケット内面に「2006年~」のグリーティングがあるので多分その年
帯無し
恐らく会員頒布モノ
16曲のクリスマス・ソングのうち2曲がビンクロ
① 購入理由は、このホワイトクリスマス
「1942ホリデイ・イン・バージョン」?
このフレーズを見てしまった以上、素通りはできない
が、何の事は無い
オープニング・三鈴の1947年の再録
② エラ・フィッツジェラルド のレット・イット・スノウ
1番が終わるとサックス・ソロ
その後はブッとばしまくりのエラ
ここまで崩しているクリスマスソングは他では聞かない
スウィングしすぎてクリスマス・ソングじゃないレベル
多分コレ
フランク・デヴォルの名前しか出てこなくてソロ・プレイヤー不明
アマゾン見ると、「ひと月で50枚以上売れた」と出る
スゴイと思ってると、ビンクロのクリスマスも50枚超えと需要はあるんだと認識
③ エンゲルベルト・フンパーディンクでスローダウン
舌噛みそうな名前なのに、間違いなく文字変換するところは予測変換?
「白銀の世界」は初めて聞く歌
④ ジュディ・ガーランドの録音は、イントロがえらく痩せた音
サントラ?
このジュディ、いつにも増してビブラートを効かせている
⑤ ビンクロも歌っている「クリスマス・ソング」
と言うより、クリスマスの定番ソング
作者本人メル・トーメの歌だけど、声が若い
⑥ コニー・フランシスの「ウィンター・ワンダーランド」はきらびやかな仕上がり
⑥ バール・アイブスの a Holly Jolly Christmas
知らない曲だけど
アルバムのタイトルにもなっているからには
彼のシグネチャーソング?
⑧ パティ・ペイジの「サンタが街にやってくる」
ジャケット検索すると、ビミョウに違う邦題
クリスマス・ソングを聴くと歌の上手さが分かる
やっぱりパティは上手い
⑨ プラターズの「クリスマスには家に帰ろう」
⑩ コニー・フランシスの「ファースト・クリスマス」
ジャケット検索で
⑥とのカップリング曲と見ていると
⑥の方は「日本語詞」
英詞のピクチャー・スリーブはコッチみたい
⑪ スターラー・ブラザーズ
知らない兄弟
「かき混ぜる」のステアーから派生したスターラーと言う
ビーカーの薬品をかき混ぜるような機械がヒットするだけ
唄はカントリー
そしてカントリーな兄弟はたいがい男前な声をしている
⑫ 初めて聞く「クリスマス・イブ」
ビリー・エクスタインも我が家で初めて
⑬ 再びのバール・アイヴス
とても丁寧に歌う人
ビンクロとは随分方向性が違うものの
1940年代前半にはラジオでビンクロとの共演多し
⑭ エラ・フィッツジェラルドの「そりすべり」
最初は原曲スタイル
トランペット・ソロを挟んだら
抑えられないエラが出てくる
それでも控えめかな
⑮ クリスマス・イズ・ヒア・トゥ・ステイ
男女コーラスで始まる記憶にないビンクロ
デイブレイク盤は、タイトルもジャケットデザインも変えてCD化
年明けに届いたので、ちゃんと聞いていなかったかと言い訳
⑯ ダイナ・ワシントンの Silent Night
敬虔な歌い方でおごそかに締め
2023年2月2日購入 ヤフオク 280円(送料込み)