瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

グレース・ケリー作品集  GRACE KELLY ET LA MUSIQUE


イメージ 1

イメージ 2

2015年8月19日発売
1,296円(税込み)

前述のとおり、今年2月15日に購入
存在を知ったのはタワーレコードだけど
クーポンの使えるHMVにて

ホッチキス留めのフランス語ライナー8頁(全く分かりません)
日本語ライナーは2つ折り

原盤はフランス
©2013となってますが、日本語ライナーは2014年リリースとしています


さすが!フランス
ジャケットデザインが楽しい!

ダイヤルMの電話にハサミ
裏窓のギブス
トランペットに船長さん帽は上流社会
あ、お腹を隠したケリーバッグもありますね

副題にはデビューからラストまで
「真昼の決闘から上流社会(英語)まで」とあるんですが、
裏面のタイトルでは上流社会は ’HAUTE SOCIÉTÉ’

イメージ 3

これで分かるタイトルって、モガンボとトコリの橋だけ
ヒチコックなんか、邦題と線でつなぎなさいって問題にできそう

「真昼の決闘」は30年くらい前にNHK教育で月に1回やってた名画劇場をビデオに録って4回観たはず・・・
でも、あれ? リー・バン・クリーフって出てたのね(ライナーから)

ジャケ裏にビングとかは歌ってますって載ってるんだけど、
TEX RITTERはライナーの裏面にしか出てこない
封を切るまでありゃりゃ
でも、一番の目的のテックス・リッターが入っていました

1曲目が彼の歌から始まるんだけど、音がAMラジオみたい
レコード用とかじゃなくて、映画のホントのサントラかな

歌詞の掲載が無いので、ネットで探して聴いてると一部違う
’I can't believing until shoot Frank Miller dead'っていうように
映画のオープニングで説明している感じ

1曲目の他にも4、7、11曲目が彼の歌入り
サビは歌無しの時もテンポを変えて楽器を変えてずっと鳴ってる

「真昼の決闘」11曲も入ってるから、サントラ全部じゃないの 
とアマゾン見たら31曲入りがあるね!でも、11曲で充分

終わると「モガンボ」 急にアフリカなのでビックリ
本格的じゃない女性の歌に続くからグレース?と思うけどエヴァ・ガードナー

15曲目の「裏窓」はお洒落ジャズ
18曲目の「白鳥」は舞踏会の音楽なので、通して聴くのはどうかな~

20曲目から5曲が「上流社会」 ステレオ録音
右と左にきっちり分かれてます
ただし、真実の愛は二人とも左。膝枕で歌ってたからかな