瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

fancy meeting you here first editions


【USA】 bluebird 09026-63859-2

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 2001年発売のアメリカ盤、デジパック仕様
 ジャケット上部に"LIVING STEREO"とあるように
 これもステレオ盤 

 ホッチキス留めの11ページのライナー
 解説は、LARA PELLEGRINELLI
 
 左のシールにあるように、オリジナル13曲の他に
 ロージーボブ・ホープのデュエット2曲
 (1959年3月録音)
 
 ビングとジョー・スタッフォードの4曲
 (1959年8月のテレビショーの音源)
 ※ この4曲が未発表扱いね

 デジタル・リマスタリングとなっているように
 音は、日本盤よりスッキリした感じ
 
ビリー・メイ楽団のパーソネルも記載あり
僕の知っているところでは、ピート・コンドリ(tp)バーニー・ケッセル(g)
レッド・カレンダー(tuba) ← 思ってる人と違うかな

マトリックスとテイク番号も記載あり
多い曲は、テイク9まである。ワンテイク・クロスビーじゃ全然ないな
あると思うと、失敗テイクも聴いてみたい

ライナーには、「1951年に会ったこともないロージーをビングが映画ホワイト・クリスマスに推薦した」とか
ビングのことを、「20年にわたって”AMERICAN EVERYMAN"」とかの記述あり

オリジナル13曲の後、ボブ・ホープとのデュエットに続くけれども同じ系統なので違和感なし

ジョー・スタッフォードとのデュエットは同じ曲なので聴き比べができて
これまた楽しい!
ジョーとのデュエットはラジオ録音のCDでも聴かないから珍しいし
歌詞も変えられてて、tk17では ”ヘミングウエイのスクラップブック”が登場

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外国CDには珍しく帯が付いてます(かぶせタイプ)

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自社製品チラシは1枚モノ

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これは、ライナーの裏面で、LP裏をそのまま使ってます
日本盤は、ビングのコメント部分だけを使ってました

日本盤とのジャケットを間違い探しのように見比べると
背景にあるレンガの陰影(凹凸)がこっちのアメリカ盤の方がはっきりしています
他に違いは無さそうなんだけどな

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2001年12月5日 AMAZONで購入、1963円