さて、昨日に引き続きディープなホワイトクリスマスのシングル探求へ
今年の夏には、番号が単体と二重表記の2枚のシングルを入手
せっかくだから横並びにして比較してみることに
ジャケット表面の違いは左上の番号の表示のみ
裏面の違いも、左上の番号
英詞のフォントが違うように見えるけど実物は同じ
「ジングル・ベル」の伴奏は解説ではヴィック・シェーン楽団とされているけれど
右上のタイトルのところはビクター・ヤング楽団とどちらも同じ間違い
一番下、テイチク株式会社の下に
「レコードから無断でテープその他に録音する事は法律で禁止されています」
この一文がある方が新しいということか?
発売に何年かの違いがあれば、その間に法律施行?
テープが一般的になった?
でも、この時代にテープの他のモノって何を想定しているの?
単なる法律、言葉のアヤか
内袋はどちらも同じデザイン
裏側も全く同じなので、割愛
さて、全然違うのがレーベル面
二重表記の方はビングの顔付きクリスマス仕様
そして番号は(45-L-4364)の表記もあり
でも( )するなら DE-70 ってしてくれないと・・・
よく見ると、アズキ色の一番下にも(45-WL4374)の表記
って、10番違うやん!
刻印見ると、両方 4374
緑レーベルの方の誤記ですね
ジングル・ベルは(45-L-3199)と(45-L3199)
ハイフン無いけど気にしない
一応、著作権法を検索
「昭和45年5月6日法律第48号」って1970年
このレコードより10年は後やん
その前身「版権法」は明治26年
法律から年代特定するアプローチは止めておこう
令和5年4月追記
SPレコードの出品で確認
ダブルナンバーはこうやって使われてたんだ