前回の『ブルー・ハワイ』は、LP編集盤の復刻
CD時代になったからには容量も大幅アップ
そこで、収録曲数を増やすのなら理解も容易だけど
90年代後半にアメリカで、
My Favorite シリーズとして編纂された一連のベストは10曲入り
極限まで絞り込んだ?
イヤイヤ、収録順見るだけで
コダワリなんて一切感じられない
一枚モノのジャケットは、ハワイ・イメージのヤシの木にビンクロをはめ込んだだけ
はめ込み前のイメージ写真はインレイの下に
【USA】
MCA Records MCAD-21008
ジャケット:1枚(両面印刷)
解説・歌詞等なし
コンパイラー:BOB ZIPKIN
どこにも、作者の名前なし
コレで良いんだっけ
10曲30分16秒
①から⑧までに、『ブルー・ハワイ』12曲の収録順を替えながら収められている
⑨⑩は同時期に録音されたディック・マッキンタイアとラニ・マッキンタイアとの曲
フィジカルに何にもないので、ディスコグラフィー確認すると
SP時代なので、その視点で見ていくと
ディックとの⑥と①、③と⑦
ラニとの②と⑧、⑤と④
が、カップリングされている
(この8曲は『ブルー・ハワイ』に全て収録)
せめて、ディックの⑨、ラニの⑩も
カップリング曲を加えたら、と思うけどね
レーベル面に AAD の表示
ケース裏面には、アナログテープからトランスファーしたとあるも
SPなんだからメタル原盤がオリジナルじゃなかろうか
音的には十分良いんだけど
1997/09/27 TOWER RECORDS 元町店(1,390円)