瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】 JAZZ CLASSIC MASTERPIECES MOVIE MUSICALS 4枚目 ~ミュージカル映画コンピレーションの2枚目はオプティカル・サウンドトラック多め~ ~

 

 

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① めっちゃオペラ!と聞いているも

映画『キング・オブ・ジャズ』からのナンバー

ブルーレイでも見たし、

ビンクロのサントラ・アルバムも全編入っていたような気がするけれど

全く記憶がない

その程度の、好みではない歌唱

 

② 終始快調な「ブロードウェイの子守唄」は一度聴いたら忘れられない曲調

収録は1935年のオプティカルサウンドトラック

ウィニフレッド・ショウは、初めて聞く名前、女の人


③ 1935年、時代がかっているのはアル・ジョルスン

 

④ ②から飛んで再度の「ブロードウェイの子守唄」は、同じ映画のフィナーレ部分

そして歌も同じウィニフレッド・ショウ

ならば、どうして間に違う映画のアル・ジョルスンを挟むのか

曲は、相当短いフィナーレ部分

⑤ ボビー・ブリーンはボーイソプラノ

好みでない

 

⑥⑦ 1936年の映画『ローズ・マリー』から

オスカー・ハマースタイン作曲

「インディアン・ラブ・コール」は「バリ・ハイ」を思わせるエキゾチック仕様

デュエット表記のジャネット・マクドナルドは、

ラストになるまでハミングするだけフレッド

 

フレッド・アステアの映画『艦隊を追って』

収録はオプティカルサウンドトラック

このため、ジンジャー・ロジャースの歌声も入っている

サウンドトラックはRKOの2枚組にも収録されているけれど

収録時間が違うためラッキーな気分

フレッド、ジンジャーの歌の後はタップ音

 

⑨ 『艦隊を追って』からのサウンドトラックは

手持ちではどこのCDにも入っていないハリエット・ヒリアード

 

⑩ こちらも『艦隊を追って』からで、3曲連続

流麗なオーケストラの演奏の後、

アステアの歌が始まるのは1分近く経ってから

ライナーではフレッド・アステア&ジンジャーロジャーズとなっているも

歌っているのはアステアのみ。しかも短い


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⑪ どうして収録したのか不思議な位の1分にも満たない1曲

コーラスだけだしね

その後、⑭⑯にも同じ映画の曲が収録されている?

なぜに、この順番?

 

ジュディ・ガーランドの歌はサウンドトラック

録音は1937年とオズの2年前だけれども

歌はジュディ節全開だ

 

⑬ ディズニー映画『白雪姫』からの1曲

アドリアナ・カセロッティは、初めて聞くし

こんな歌い方の人かと思ったけれど、音が悪いだけかもしれない

 

⑮ 『ザッツ・エンターテインメント』に収録されていたシーンに見覚えあり

歌詞は、セリフも含めて全て文字起こし

セリフを読んでいると、

ジョーン・クロフォードと共演している映画を見てちょっぴり泣いちゃった」

当時は、ゲーブル&クロフォードのコンビが当たり前?

 

⑯ some of these days

曲自体はビンクロの歌で聞き覚えがあるものの

アレンジが違いすぎて、一聴何だかわからない

歌っているソフィ・タッカーは、この曲を自分のテーマソングにしていた

メドレー扱いになっているブロードウェイ・メロディーは歌なしのタップ音のみ

 

シャーリー・テンプルとコーラスの掛け合い

一過性の映画で見るならともかく、繰り返し聞きたいとは思わないかな

 

⑱ ジョージ・マーフィーが歌う " Little Miss Broadway "

& シャーリー・テンプル

ジョージ・マーフィーが歌っている後のくつ音?

テンプル嬢が踊っているってこと?

やはり映画で一度見るだけで良い気がする

 

こちらのディスクは、長短取り混ぜた録音が18曲

そのうち16曲がオプティカルサウンドトラック