先日到着したホワイト・クリスマスのゴールド・ジャケット
この時代のレコードには発売年月日、製造年月日なるものの記載なし
黄色赤色金色銀色、曲数も値段もまちまちだ
いったいどれが一番最初で次に続くのはどれなのか
夏に購入した1961年のテイチク・レコードのカタログが
足がかりになるかもしれない
1961年(昭和36年) 、この時代になってもクリスマスといえばこの顔だったのだろうか
モノは二つ折りの簡素な仕上がり
中面は二色刷り
ステレオ、モノラル、10インチ(25センチ)、12インチ(30センチ)
様々な状態で発売されている(さすがに、SPは載っていない)
ビング・クロスビーのLPは、モノラル・25センチ
単色なので色目が分からないが
JDL-2025 ¥1,000 となっていることから入手しているコレで間違いないだろう
曲順も「他」になる7曲目まではピッタリ
EPも「クロスビーのクリスマス」(DEP-113)として出ていた様子
聞き覚えのないタイトルだったので番号で検索
ちょうどヤフオクに出品されていたので画像を拝借すると
おお!馬車ジャケにこんなタイトル・バリエーションがあるんだ
600円となっているので、このカタログ・シーズンだけ「特別価格」だったんだろうか
裏表紙にはシングル
ビングの品番DS-70はジャケットが変わっても不動
ゆえに、特定不可
350円だとグリーン・ジャケットかな
う~ん、中々奥深くて飽きさせないぞホワイトクリスマス
2021/7/15 ヤフオク(300・600)