引き続き「フィルコ・ラジオ・タイム」の2枚目を
① old tune show tune のアナウンスから始まる初めて聴く曲
② Randy Newmanにも同じタイトルの曲あるが異曲
③ これはテレビ・コマーシャルで聴いているのかな
コーラスの後でビングが得意のドゥビブビのスキャットを披露
④といえば、Nat King Cole
アナウンスでは、フランク・デ・ボルの名前が聞き取れる
調べると、レコードリリースは1948年3月29日(放送は同じ年の5月19日)
レコードのオーケストラが、フランク・デ・ボル
左は、SP盤のレーベルをDISCOGS から拝借
右は、ビングの「ひとこと云って」をお目当てに購入した唯一のデ・ボルCD
⑤ 馴染みの歌詞とは全然違うバラ色の人生
⑥ エルヴイスが母親のために自費でレコーディングしたマイ・ハピネス
それぐらいしか思い当たらない
歌としては、パッとしないかも
⑦邦題「牧場の樹」
⑧またまたナット・キング・コールかと思いきや
こちらは軽快な曲
⑨ギター1本からオーケストラへ展開する
マリリン・マックスウエルとのきれいなデュエット
⑪ビングは他でも歌っているラテンの楽しい曲
邦題もズバリ「楽しいかい?」
↓ では、カルメンがアンドリュース・シスターズと共演している
⑬ミズーリ州の州歌、カッスル夫妻でフューチャーされている
⑮ここから何曲かペギー・リーとのデュエットが続く(⑰⑳㉓)
ホント、この2人のデュエットは素敵
ここではキス・ミー・ケイトからのソー・イン・ラブ
⑯ ♪ 彼女はサンフラワー、州花であるカンザス州からやってきた~
⑰オリジナルは、ペギー・リーとディーン・マーティンのデュエット
そのディーンのパートをビングが歌ってのペギーとのデュエットなんだからスゴク贅沢
ビングの場合、歌詞の合間に軽口を入れながらだけどね(ディーンのオリジナルは真面目)
⑱ 初めて聞く曲だけど、レイ ”カカシ" ボルジャーのシグネチャーソング
こちらも画像拝借して
⑳ ペギー・リー&グリークラブと『響け応援歌』の挿入曲
落ち着いた感じで良い仕上がり
㉒ ペリー・ボトキンのギターをバックに、ビングはいつになくゴーストが出てきそうな声で歌っている
この曲を、初めて聞いたのは『ブルース・ブラザース2000』
1回聞くと耳に残る
㉓ ピアノをバックにペギー・リーとブルーハワイ
気怠いペギー・リーの声が絶妙にマッチ
㉕ 『夢の宮廷』からの曲だが、コマーシャルレコーディングではロンダ・フレミングのソロ
先日、デュエット目当てで購入した彼女のCDに収録されているのは
ONCE AND FOR ALWAYS
㉖ デュエットしているドロシー・カーストゥンは、メトロポリタン歌劇場にも出たソプラノ歌手
二人は、1950年の映画『ミスター・ミュージック』で共演
この時には、もう映画作ってたんだろうか
㉗ ボブ・ホープでお馴染みのバッテンボーだけど
きちんと歌詞を歌っているのは初めてかもしれない
こちらは、パロディ仕様での共演
㉙ 『我が心にかくも愛しき』と言うディズニーの実写映画から
ライナー見ながら聴いてると、これ以降の表示なし
隠しトラック?
いやいや、ジャケット裏には表示あり
どうも赤丸の空白部分が印刷されるべきスペース
しょうがないので、久方ぶりに引っ張り出してきたのがコレ
確認すると、27曲目からラストまでラジオ・プログラムの最後の放送からのもの
㉚ デュエットしてるルーリー・ジーン・ノーマンはリズメイヤーズのメンバー
㉜ 『南太平洋』からの魅惑の宵
そのまま番組終了アナウンス、「いつの日か君に」が歌なしで流れる
ディスク2は白基調