瓶具黒墨のCDは玉石混交

ビング・クロスビーのCDコレクションを整理を兼ねてアップしています

【CD】音楽自叙伝 レコードでいうところの4枚目

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レコード4枚目のA面は、CDだと3枚目の⑦

1944年はラッキーな年だったとのMCとともに

「我が道を往く」の2曲

スインギング・オン・ア・スターでは「バーク&ヴァン・ヒューゼンにオスカーをもたらした」と言ってるけど

「自分も獲った」とは言ってない、さすがわきまえている

アイルランドの子守唄は再録がCD化されるのがほとんどなんだけど、ライナーにはオリジナルの録音日(今回、聞き比べまではしていない)

⑨「僕は気ままに」は、邦題のとおりののどかな曲

他のCDにもよく収録されていて、しかもキャッチーな曲なので耳に残る

でも、MCにもあるように、コール・ポーターとは思わなかった

f:id:derbinglejp:20200510182339j:plainCDはケビン・クラインコール・ポーターを演じた伝記映画のサントラ

これには、入っていないけど

詩集には載っている

これを見ると、ヴァースがあって

「保安官がワイルド・キャット・ケリーにおまえを牢屋に送ってやる」ってヴァースの後に歌が始まっている

なるほど、私をフェンス(牢獄)に閉じ込めないでってことね

これはビングも出演しているオールスター映画「ハリウッド玉手箱」で、ロイ・ロジャースが歌っているようなので、ゼヒ見てみたい

ジュディ・ガーランドとの早口対決は、何度聴いても凄い

ここは、ミス・ショウビジネスの面目躍如

ビングには部が悪いか

でも、この対比が良いんだよなぁ

⑪間奏だけでなく、バックにもレス・ポールのギターが流れる

コレも良いんですねぇ

あまりCD化されていない⑫を挟んで

ボブ・ホープとの⑬

いつも通りの掛け合いが展開されていて

欲を言えば訳詞も欲しいところ

廉価CDでは、there と pal の間の「 , 」が抜けているのがある

歌の中で出てくるペプソデントってなんだ?

先のコール・ポーターのサントラCDの1曲、ユー・アー・ザ・トップにも出てくる 

 

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⑭軽快なマーチ

 歌のお相手は、コーラスグループの一人?

ベースのボブ・ハガード?

⑮も同じメンバーだけど、コーラスだけだ

⑰アンドリュース・シスターズとの共演は決まって楽しい

最後⑲は、アル・ジョルスンとのこれまたゴキゲンなARBで締めている