引き続き3枚組の1枚、ディーン・マーティンを
こちらも全12曲、そのうち8曲はラテン(イタリアン)
ディノのCDは、ナット・コールと違ってほとんど持っていない
そもそも、このヒトは小学6年生の時に見たキャノンボールが初めての出会い
そのパンフレットにサミー・デイビス jr と一緒に
「二人とも歌わない役とはなんとも皮肉」と書いてあって(記憶ではそのはず)
子ども心に、ヘタなのかな~なんて失礼なことを思っていた次第
その後、リオ・ブラボーでライフルと愛馬を歌ってたけど
寝そべって歌ってて、およそ歌手とは思えない
どうしようもないアル中の役だしね
今回、ちゃんと聴いてみると
有名なスウェイをはじめ、ラテンの歌がイイ
すっかりジプシー・キングスのイメージのボラーレもイイね
このディスクは、ビングのみたいに音質に問題がある訳でもないので
3枚の中では、唯一活躍するかも